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Bienvenue en Bretagne ブルターニュへようこそ!ガレットやシードルなど豊かな食文化を生んだ、フランス ブルターニュ地方をご案内します。



サン・マロ St-Malo

大航海時代から18世紀までフランス最大の港であったサン・マロ。商人たちやコルセール(外国船から獲物を奪う権利を王により与えられた民有武装船)の拠点港と繁栄を誇っていました。1534年から1542年にかけての間にジャック・カルティエがカナダを発見。1701年にグワン・ド・ボーシェンヌは1701年にホーン岬へ到達、1711年にリオデジャネイロを占領したシュルクフは、サンマロの街に計り知れない威光をもたらしました。私掠船が廃止となってからもサンマロはアメリカ大陸進出の港としての役目を続け、ニューファンドランド島への遠洋漁業で町の活気は続きます。しかしながら1944年の大戦で街は焼け野原となり、城壁内の8割が破壊されてしまいました。
その瓦礫を使った歴史に基づく忠実な修復によってサンマロは見事な復興を遂げ、今日も商船学校や水産高校などから海の仕事の人材を多く輩出し、タラソテラピーや海藻から化粧品やプラスチックを作る技術などの研究も先端を進んでいます。

モン・サン・ミッシェル、カンカル方面、またフレエル岬までの「エメラルド海岸」をぜひお訪ね下さい。

サンマロ城塞南の港からは、近くの島々やチャネル諸島やイギリスに渡るフェリーのほか、帆船航海ツアーもあります。また連絡船でたった15分でランス川対岸に着くと歴史あるリゾート地ディナールに。ランス河口に20万人もの電力を提供する潮力発電所を訪ねながら16番バスでも渡れます。海沿いに建てられた独特の建築様式の城館やカジノのある街は映画の舞台にもなり、毎年10月には国際映画祭が開催されます。

ランス湾沿いにはサンシュリアックのような漁村の名残をとどめる美しい町や、生態系豊かな湿地帯や潮力水車が点在しています。ランス湾奥の城下町ディナンや古書店の街Becherelを通るレンヌへのバス(illenoo7番)は1~2時間毎にあります。