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Bienvenue en Bretagne ブルターニュへようこそ!ガレットやシードルなど豊かな食文化を生んだ、フランス ブルターニュ地方をご案内します。



カンペール Quimper

フィニステール県の県庁所在地カンペールは、サン・コランタン大聖堂を中心に、中世を偲ばせる街並みが続き、歴史と芸術が息づいています。川の合流地点を意味するブルトン語Kemperに由来し、古代からの交通の要衝として発展しました。6000年前の石器も発見され、紀元前2世紀にガリア人都市があり、カエサルも、カンペールはガリア系のオシム人(Osismes)の都市でったと記録しています。ローマ人の侵入後には浴場も造られ、このガロ=ロマン時代の都市が存続したと考えられますが、5世紀の伝承では水没した都市イスを逃れたコルヌアイユ王グラドロンが聖コランタンに自身の城を贈ったことが大聖堂の由来とされ、中世以降司教町としてブルターニュ公と拮抗しながら発展しました。コルヌアイユ地方(コーンウォールと同義)という古称も残されています。1863年にカンペールに到達した鉄道は海浜リゾートの発展に、また海産物の保存食品、野菜や果物、ジャムなどの農業・食品製造業は長く経済基盤となり、繊維工業および軽機械工業、ロクマリアの粘土を利用したカンペール陶器産業も経済成長に貢献しました。
大聖堂と県立ブルターニュ博物館陶器博物館ではカンペール焼の歴史や貴重なコレクションを見ることができます。
ブルターニュ各地の民族衣装を纏った人々が民族音楽を奏でるコルヌアイユ祭りは毎年7月。

カンペールの北にはドゥアルヌネ、フランスで最も美しい街の一つとして知られるロクロナン。モンゴル民族もここまで遠征してやっと「地の果て」があることを知ったラ岬。津波によって一夜で姿を消したという都市イス伝説も残される美しい海岸が続いています。このフィニステール県南西部、ビグデン地方らしさが最も色濃く残された町が刺繍衣装の美しさで有名なポンラベ

そして南へ、コンカルノーは、ヴォーバンの築いた城塞と美しい港で知られ、白浜とアクアマリン色の海が魅力のグレナン諸島への起点です。

美術の街ポンタヴェン、水の町、カンペルレなどへもTGV・TERまたはバスで。バス時刻表は最下欄にバス路線を選んでダウンロードして下さい。

モルビアン県に入ると港湾都市ロリアンへ。町の大部分は先の大戦で焼失しましたがエヌボンポールイに素晴らしかった街並みがしのばれます。ドルメン、メンヒルの列石で有名なカルナックからキブロン半島に行くと、あこがれのリゾート島ベルイルに渡れます。オーレイからヴァンヌ、シュシニオ城のあるリュース半島に囲まれたモルビアン湾に浮かぶ無数の島々はまるでフランスの松島湾。

そのまま東に向かうとヴィレーヌ川河口のラロッシュベルナールゲランドを経てナントへ。続きはこちら

TGV・TERは路線を選んで時刻表へ。モルビアンバスも利用できます。